100年後のエネルギーの買取

電気エネルギーの買取価格が42円という高値を維持したということは、
電気料金への上乗せ額が維持されたということであり、
電気料金は高いまま、ということになります。

電気を買い取るお金と、電気料金に上乗せしたお金の
差額が懐に入る政府にとっては、
この仕組みは打ち出の小槌というわけです。まあ、押し付けのひとつでしょうが、

仕方ないですよね。皆が、太陽光を望んでいるのですから。私も電気を売ってお小遣いをかせぐために太陽光をつけることにしました。

現在は自然エネルギー買取価格で太陽光42円になることになりましたが、
通常の電気の単価は24円ですので、
その差額分18円は全て電気料金に上乗せされるのです。
その仕組みを太陽光サーチャージといい、2010年から導入されています

つまり、現状では補助金や減税を行っても、太陽光発電をつける費用と、売った電気を比べるととてもペイできないのです。しかし、太陽光を推進するために買取価格を高くして、それがペイできるようにするために、買取価格を42円という、通常の倍近い金額で
買い取っており、その増分は電気料金に上乗せされているのです。

太陽光をつけた人は高値買取で設備投資の採算がとれますが、その分他の人がそのお金を負担しているというわけです。

100年後の未来はまったくちがったエネルギーになっているかもしれませんね。