買取の商売について

買取商売というのは実は客によって買取価格が違う点が一番問題視されている点でしょう。1000円を渡してお客さんに同意書にサインを頂くことになります。簡単なもんです。「返品はできませんよ」のサインです。
買取について、このサインを頂けば、店側の勝ちです。数日後、本当の価値を知った客が「やっぱり返して~」「5万で買ってよ!」って言っても、「サインがあるから…」で、終了です。裁判で訴えても、店側が勝ちます。
っていうのも、日本の法律がついてこれてないらしいんですってね。クーリングオフ制度っていうのは、客が「買ったもの」に対して9日間以内なら有効ですよね。でも、「売ったもの」に対しての法律がないんですって。(今、急ピッチでやっているみたいですけど)そういった点でも、貴金属買取は悪質だーっていう風潮が流れていますね。

だから、クレームや事件になっても、現段階では「サイン貰ってますから」で済みます。
私は、店舗型で働いたことがないので何とも言えないのですが、6万円の価値のある商品を1000円で買ったり、5万円で買ったりすることに疑問を持ちながら仕事をするんなら、この仕事には向いてないと思います。
これについて言えば例えば、6万円の価値があるネックレスを5万円で買い取る(1万円の儲け)ケースもあれば、1000円で買い取る(5万9000円の儲け)ケースだってあるのです。安ければ安いほど、儲けは大きいですよね?だから、貴金属の買取業者は、客を騙してなるべく安く買い取ろうとするんですね。
騙すというのには少し語弊があるかもしれません。客側の方が「このネックレス、切れてるから大した値段にならないんでしょ?」って聞いてきたら「そうですね~1000円くらいですね」「そんなになるの!?じゃあ売るわ」と、こんな流れになります。
だったら、6万円の商品は一律、2万4000円くらいという値段が提示されるんじゃないでしょうか。